数ある、鈑金工場でも余り導入されていない交流式スポット溶接機でスポット増ししませんか? 交流式スポット溶接機とは自動車メーカーが導入しているスポット溶接機と同じ方式の溶接機です。 もう少し詳しく説明しますと交流式の場合、溶接する部分を1秒間に約60回電気が往復(通電)し鉄板を溶します。 よくある直流式(・・・弊社にもまだ有りますが)の場合、1秒間にというか一回に一発しか通電しません。故にスカ(失敗)を食らっている場合も多々にあります。(簡単な話、直流式は100発打って10発は殆ど付いていない、イコール溶接できていない場合があります。また溶接できているには一応出来ているのですが、、、新車時より不十分な溶接になっている場合が多いのが事実です、だからシッカリした鈑金屋さん(弊社も含め)の場合は一部を半自動溶接やガス溶接を施し溶接の不十分な所を補うのです) しかし、出来れば新車時と同じようなレベルの溶接を望むのはきっと私だけで無いはずです。 ブッチャケの所、今まではスポット施工しながらもちょっと不安が残っていた事は否めません。だから判り難い部分でガスや半自動で補っていたのですが。。。今後はこの交流式スポット溶接機で何の心配も無くガンガン仕事が出来ます!!
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競技車両を作るならフロントやリアガラス外しての施工まで考えられますが、ストリートを基準に考えればスポット増しで一番有効に効くのは前後左右ドア開口部付近ですね。 お気軽にお問い合わせ下さい。 |